【プロが教える】コンクリート補修で使う材料と選び方のポイント
2025/12/04
こんにちは!名古屋でコンクリート補修やモルタル造形などをやっているSIM株式会社です!
コンクリートは非常に丈夫な建材ですが、経年劣化や気温差、地盤の動きなどによってひび割れや剥がれが起こることがあります。
放置すると水の侵入や鉄筋のサビが進行し、建物全体の強度低下につながることも。
そこで今回は、プロが実際に使用しているコンクリート補修材料の種類と選び方のポイントをわかりやすく解説します。
1. コンクリート補修に使う主な材料とは?
コンクリート補修に使用する材料は、劣化の種類や補修の目的によって異なります。
ここでは代表的な材料を紹介します。
① セメント系補修材
一般的な補修材で、ひび割れや欠けた部分の充填に使われます。
ホームセンターでも入手しやすく、DIYでも使いやすいのが特徴です。
用途例
・小さな欠けや穴の補修
・床面・外構コンクリートの表面修正
ポイント
セメントと水だけの配合よりも、ポリマー入り補修材を選ぶと密着性・耐久性がアップします。
② エポキシ樹脂(樹脂注入材)
状況に応じて、細かいひび割れ(ヘアクラック)の補修に用います。
エポキシ樹脂は接着力が非常に強く、構造的な補修にも適しています。
用途例
・幅0.3mm以下のひび割れ補修
・構造物のひび割れ注入工法
・鉄筋コンクリートの補強
③ ポリマーセメントモルタル
セメントにポリマー(樹脂)を混ぜたもので、柔軟性と密着性に優れた補修材です。
特に、動きのある部分(床・外構・ベランダなど)に向いています。
用途例
・大きめの欠損部位の補修
・仕上げ前の下地調整
・コンクリート表面の美観回復
ポイント
施工後の仕上がりが滑らかで、上塗り材や防水材との相性も良いのが特徴です。
④ 無収縮モルタル
乾燥時にほとんど収縮しないため、隙間の発生を防ぎたい部分に使います。
主に構造物や機械基礎など、精度を求める補修に最適です。
用途例
・アンカーボルトまわりの充填
・橋脚・梁の補修
・構造部材の補強
ポイント
施工中の温度管理が大切で、寒冷期は硬化が遅くなるため注意が必要です。
2. 材料選びのポイント
コンクリート補修で失敗しないためには、「劣化の原因と部位に合った材料を選ぶ」ことが重要です。
劣化の症状・・・小さなひび割れ(0.3mm以下)
適した補修材料・・・エポキシ樹脂注入材
備考・・・構造補修にも有効
劣化の症状・・・表面の欠けや剥がれ
適した補修材料・・・セメント系補修材・ポリマーセメントモルタル
備考・・・密着性重視
劣化の症状・・・大きな欠損・構造的な補修
適した補修材料・・・無収縮モルタル
備考・・・高強度が必要
劣化の症状・・・外構や床などの動きがある部位
適した補修材料・・・ポリマーセメントモルタル
備考・・・柔軟性重視
3. 補修材を長持ちさせるコツ
補修後の仕上がりや耐久性を高めるには、施工時のポイントも重要です。
・施工前にゴミ・油分・汚れをしっかり除去する
・下地を十分に湿らせてから施工する(セメント系の場合)
・施工後は直射日光・雨風を避けて養生する
・仕上げにはトップコートや防水塗料を使用する
これらのひと手間で、補修効果が大きく変わります。
4. まとめ
コンクリート補修にはさまざまな材料があり、それぞれに得意分野と注意点があります。
「どの材料を使えばいいかわからない」という場合は、専門業者に相談するのが確実です。
当社では、劣化状況の調査から最適な補修方法の提案・施工まで、一貫対応しております。
「ひび割れが気になる」「自分で補修しても再発した」など、お困りの際はぜひお気軽にご相談ください。
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