爆裂とは?コンクリートの劣化症状と補修のポイント
2025/07/30
「コンクリートが欠けて鉄筋が見えている」
「表面が割れて破片が落ちてきた」
もしかするとそれ、爆裂かもしれません。
この記事では、爆裂とは何か、なぜ起こるのか、どう補修すればいいのかをわかりやすく解説。
建物の安全性にも関わる大切な知識を、ぜひこの機会に押さえておきましょう。
爆裂とは? コンクリートの深刻な劣化現象
「爆裂(ばくれつ)」とは、コンクリート内部の鉄筋が錆びて膨張し、表面のコンクリートが割れてしまう現象です。
見た目の特徴は以下の通り
- コンクリートの一部が破裂したように剥がれている
- 中の鉄筋が露出している
- 赤茶色のサビ汁(鉄筋の錆汁)が流れていることも
この状態を放っておくと、コンクリートの劣化がどんどん進行し、構造的な安全性にも悪影響を与えます。
爆裂が起こる原因とは?
爆裂の原因は、主に鉄筋の腐食=サビです。
以下のような要因が鉄筋を錆びさせます。
中性化・・・コンクリートが空気中のCO₂と反応してアルカリ性が失われ、鉄筋が錆びやすくなる現象
ひび割れ・・・小さなクラックから水分が侵入し、鉄筋に到達して腐食を進行させる
雨水・塩害・・・水や塩分がコンクリート内部に入り込むことで、錆が急速に進行
施工不良・・・被り厚さ(鉄筋を覆うコンクリートの厚み)が足りないと、鉄筋が錆びやすくなる
爆裂の見分け方チェックリスト
以下のような症状が見られたら、爆裂の可能性があります。
- コンクリートの表面が欠けて鉄筋が見えている
- 赤茶色のサビ汁がにじんでいる
- 表面が盛り上がったり浮いて見える
- 触るとポロポロと砂状に崩れる
早期発見が被害拡大を防ぐカギになります!
爆裂の補修方法とポイント
爆裂補修は、「見た目を直す」だけでなく、内部の鉄筋の処理と再発防止が重要です。
一般的な補修の流れ
1. 損傷部分の除去
→ 浮いているコンクリートや錆びた鉄筋の周辺を取り除く
2. 鉄筋の防錆処理
→ 専用の防錆剤を使用して鉄筋の再錆びを防ぐ
3. 樹脂モルタルなどで成形・補修
→ 劣化した部分を復旧し、強度と見た目を回復
4. 仕上げ処理(塗装や剥落防止)
→ 外壁などでは再劣化を防ぐ塗装や保護剤で仕上げる
DIYでの爆裂補修は難しい?
結論から言えば、爆裂の補修はDIYではとても難しいです。
その理由は
- 内部の鉄筋処理ができない
- 見た目だけ補修してもすぐ再発する
- 高所や構造部では安全性のリスクが大きい
表面だけを埋めても、内部で腐食が進行していれば、数ヶ月後に再度爆裂する可能性も。
根本的な補修には、専門的な知識と技術が必要です。
SIMの爆裂補修 再発を防ぐ技術力
コンクリート補修・美装に特化したSIM株式会社では、見た目だけでなく構造面から安心できる補修を提供します。
◆ SIM補修の特長
- 鉄筋の除錆・防錆処理を確実に実施
- 下地から丁寧に補修し、再劣化を防止
- 必要に応じて剥落防止・塗装・防水まで一括対応
- SIM独自の復元技術により、補修跡が分からない仕上がりに
補修を考えるなら早めのご相談を
爆裂は進行すればするほど補修範囲が広がり、工事費用も高額になってしまいます。
早期発見・早期補修が、建物の寿命と安全性を守ります。
爆裂を見つけたり気になる場合は、早めのご相談をおすすめします。
まとめ “小さな剥がれ”が大きな事故につながる前に
爆裂は、放置すれば建物の劣化が一気に進む深刻なトラブルです。
「見た目の問題」と思わず、内部の構造まで考えた対応が大切です。
SIMでは、長持ちする補修と、補修跡が目立たない美しい仕上がりの両立を追求しています。
お困りの方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。
----------------------------------------------------------------------
SIM株式会社
〒461-0022
愛知県名古屋市東区東大曽根町47-10
電話番号 : 052-908-1939
FAX番号 : 052-908-1938
----------------------------------------------------------------------


