インターロッキングとは?プロのメンテナンスが必要な理由
2025/01/27
インターロッキングとは、コンクリートブロックやレンガを一定のパターンで敷き詰めて組み合わせた舗装のことです。この技術は、ブロック同士が「噛み合う」ように設計されており、接着剤を使わずに安定性を保つ仕組みです。名前の由来は英語の「Interlocking(噛み合う)」からきています。
インターロッキングの用途
歩道や公園の散策路
街中の歩道、公園、遊歩道に使われることが多いです。デザイン性が高く、滑りにくい特徴があります。
駐車場
排水性に優れたタイプのインターロッキングブロックは、駐車場にも適しています。雨水を地中に浸透させる「透水性タイプ」が特に重宝されています。
住宅のアプローチ
家の玄関先や庭のアプローチとしても採用され、家全体の見た目を美しく整えるのに役立ちます。
商業施設や公共施設
商業施設の広場やショッピングモール、駅周辺の広場など、耐久性やデザインが求められる場所にも使用されます。
インターロッキングは日々のメンテナンスが重要です。
日常の清掃
ほうきでの掃き掃除が基本です。
落ち葉や砂、ゴミを定期的に取り除くことで、目地(ブロックとブロックの隙間)にゴミが詰まるのを防ぎます。
汚れが目立つ場合
中性洗剤を使用してブラシでこすります。
頑固な汚れには高圧洗浄機を使うのが効果的です。ただし、圧が強すぎると目地材が飛び散る恐れがあるため、調整が必要です。
雑草対策
目地から雑草が生えることがあるので、定期的に手で抜くか、除草剤を使用します。
雑草がひどい場合は、目地材を再充填することも検討してください。
苔やカビの除去
日陰部分では苔やカビが発生しやすいため、漂白剤や苔専用の除去剤を使います。
使用後はしっかりと水で洗い流しましょう。
目地材の補充
目地材(砂や樹脂系素材)が減ってきたら、新しい目地材を補充します。これによりブロックの動きを抑え、安定性を維持できます
インターロッキングの長所は、デザイン性の高さ、耐久性、そして補修が容易な点です。一方、日々の清掃と定期的なメンテナンスを怠ると、雑草や汚れで見た目が損なわれるため、適切な管理が求められます。そのため清掃管理業者にメンテナンスを依頼する管理会社も多くなる傾向にあります。
こちらは、清掃業者の清掃時に発生した油性の洗浄剤による油汚れを補修、色合わせしたものになります。
駐車場や住居などで見られるコンクリートの油汚れも、当社では補修、色合わせが可能です。油汚れは放置すると浸透し、見た目だけでなく表面の劣化を招く原因になります。
色合わせの作業は、現場の環境や光の加減を考慮しながら行われ、まるで補修跡がないような仕上がりを実現します。この技術は特に、古い建物や歴史的建造物の修復で欠かせません
SIM株式会社ではコンクリートの補修から色合わせまでを行っております!
濡れ色も目立たない仕上がりにすることが可能です。
近年、コンクリートの補修技術は大きく進化し、色や柄を元の状態に近づける「色合わせ」の技術が注目されています。この技術は、建築現場や一般家庭での床や壁などに適用され、仕上がりの美観を保つだけでなく、耐久性も向上させます。また色や質感を精密に合わせるには熟練の技術が必要です。
SIM株式会社では、コンクリートをはじめとした補修に対応しています。気になる方はお気軽にお問い合わせください!
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